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2004年 05月 30日
今日、ひやむぎを茹でていて思い出しました。 湯気でメガネが真っ白に曇るのをふき取りながら。。。。 アタシは高校時代、電車通学をしておりました。 朝の満員電車はなんとも苦痛です。 とくに雨の日のあの じめじめとした中でギュウギュウに押し込まれ 身動もきできずに、 おっさんたちの体臭を感じるのはなんとも耐え難い。 アタシはいつも決まって後ろから3両目に乗ります。 思いを寄せる人がいたのでね。 彼を満員電車の中で探し当てるのが日課。 うまくいけば、彼と密着できるのです♡ ある日、思いっきり寝坊をして、コンタクトレンズを挿入する余裕もなく メガネのまま電車に乗り込んだことがあります。 その日はあいにくの雨。 車内は結露で窓も真っ白。 おっさんと密着していたアタシのメガネは あっという間に真っ白。。。。 おっさんの吐息でますます真っ白。。。。 何も見えやしない。 彼を探すことすらできない。 ひたすら、おっさんの吐息を顔面で受けるありさま。 あぅ・・・・・・・・・・ ようやく電車が着いて、ドアが開きメガネの曇りが消えかけたそのとき、 アタシの目に飛び込んできたのは 同じように白く曇る 彼のメガネ。 初めて目が合いました。 お互いのマヌケなそのアホ面に、親近感が沸いたのか(イエ、愛情 翌日からは挨拶を交わす仲に。ウフフ ラヴな想い出です。 冷麦をゆでながら、彼を思い出す。 今頃、彼はどうしてるんだろ。 あ。 そういえば、痴漢に遭ったこと一度もないぜ。。。。 嬉しいようなちょっと悲しいような。。。。
by bunbun0601
| 2004-05-30 06:06
| 女ゴコロ。
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